春遠き今春 

 
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ブルック姫の今の大ブームは”世の中の皆さまにご挨拶”。

道行く人、公園にいる人。


無論同類の仲間にも尻尾ブンブン。

片っ端から走り寄りビッグハロー!笑 



これは幼児期以来の突然変異の再発キャラだ。笑 


しかも期間限定・・・多分。いやきっと。


どうらホルモン分泌とちょと関係があるっぽいのよね (当社比)。


ブルックはオルタナ避妊方として最新の

 

(かつ認可されてない)

OSS (Ovary Spared Spay) を齢18ヶ月の時にしている。



従来の術方が卵巣または卵巣子宮摘出術なのに対し、

卵巣を温存し子宮のみ摘出する方法
(この話題はまた後日ゆっくりと茶でも飲みながら)。



とにかく今も正常なホルモン分泌があるので、施術後も年2回乾いたヒートがある。

???


要は出血なしのヒート。


私も気づかないくらいひっそり終わる時もあれば、

今回のように態度やキャラに顕著に出ることも。



接触する一部の雄犬がやたらと反応したりするのはご想像通り・・・・(^0^;)


でも今季のブルックの行動の変化、なかなか悪くない。




ぴょんぴょん高く跳ねて

皆に駆け寄る様は

4月になってもNYに未だ来ぬ春を呼んでる感じかなぁ・・・・w

 

 

WINTER TRAVEL 雪物語

 

 

マンハッタン北上のキャッツキル山地へ初めて2月のこの時期に。高速降りて1時間ちょい雪がちらつく山道をドライブするとそこはオリーブブリッジといううスキー場も近い小さな街。今回も山中のとびきり素敵な一軒家をairbnbで借りて、暖炉に薪をくべ、ゆったりと森のオシャレな空間で何〜もしない至福の贅沢。夜半に集まる鹿の家族に聞き耳立てたり、ブルックと雪降る林を独り占め。朝晩のお散歩が要らないって最高だぁ〜w。TVも時間もない自然での生活。”あ〜街に帰りたくな〜い” の4日間でした!

 

SNOW GEAR ANYONE?

 
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When snow storm hits in NYC, I become helpless for Brook's paw protection. The excessive amount of anti-freezing salt dumped everywhere is so irritating to the paws and Brook gets paralyzed to walk on... however there is no best solution. Musher's Wax is always effective but in the deep snow it rubs off by the time we arrive to the park and requires re-application in the frigid air. Pawz also can be handy in the normal weather but in the teens temps, rubber bursts easily and they are not cheap either frankly. So can anyone tell me what the best bet is? Let's beat Bomb Cyclone! 

NYでは雪の予報が出ると、前日から街中にケミカルな凍結防止剤が大量に撒かれ降る前から真っ白。降った後は溶けた雪とその塩の塊でもう泥ドロ。これが肉球に沁みて痛く、ブルックは特に敏感でいつも途中でギブして😣 麻痺して歩けなくなる。(まあ指の間に詰まった雪も冷たいのもある)肉球に塗って膜を作るワックスが一番の人気対策なのだが、寒さ知らずのアウトドア派には保ちが弱く途中で塗り直しが必要。-10℃の極寒で雪に濡れる手ってどんだけ痛いかっ!当然ゴムのブーティと併用するも、氷点下ではゴムが極端にもろく1回の散歩で破れておじゃん。安くないから悪天候が続く年は悩みの種だ。使い捨てでないブーツも試したがどれも全く使えない代物ばかり。固すぎ、デカすぎ、すぐ脱げると雑な作りが目立つ。なぜ誰も優れものが作れないかともどかしーい!
誰か一緒に完璧なわんわんスノーブーツ作りませんか〜!? 爆弾低気圧に負けないやつ〜!