ハンドパワー

 

ドラマ好きな人なら、大門未知子が術後に患者の肩にそっと手を置く行為を

覚えてる人は多いと思う。

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(さっくり話題変更・・・ww)

ブルックとレギュラーで通うブルックリンにある高齢者リハビリ看護施設では、
患者の殆どが障害を抱え、自分で自由に身動きができない。

意思の疎通が困難な方も少なくない。

 

その中で犬好きな患者さんは、
無表情で
ブルックにそっと痩せた手を伸ばし、優しく触れ、嬉しそうに微笑む。
 

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一方、より軽症な患者さん達は

昔飼ってた自分の犬の話に饒舌になり、ブルックを揉みくちゃにしたりして喜ぶ。

 

そして

割と普通に
私にも触れる。


犬を撫でてるその手で、私をも撫でてくれるのだ。♡




大抵は手とかだけど、
先週会った患者さんは私の背中や足にもペタペタ触れ (笑)

私に触るとブルックが反応する〜! 
(尻尾がね😂)
と面白がりきゃっきゃ笑っていた。

 

そんな時、つい自然と私も患者さんの肩や腕に手を置く。

 

ブルックに接してくれてありがとう。
ブルックを感じてくれてありがとう。


ブルックの柔らかく愛に満ちたエネルギー、もっと一杯感じて欲しい。


 

今日も来て良かったと思う瞬間。

”犬が繋ぐ交流”を肌で感じる瞬間だ。

 

それだけなんだけどね。
 

院内の空気ちょいかき乱したけど。

虚しい日常を壊す一コマになれて良かったって。

 

大門未知子の手に込められた想いじゃないけど・・・(ここで戻るw)

 

手で触れるパワー

手が伝えられるパワー

を信じるからさ。

 

 

 

☆秀樹よ安らかに。
自由な身になってまたローラ熱唱してね。

 

食肉事情とワタシ

ワタクシ、突然一切のお肉を食べるのを止めて8ヶ月。


なんちゃってベジタリアンなのでw


時々、乳製品(ヨーグルトやチーズ)と卵を食べるくらい。
魚界はいつでも。

案外禁断症状はなく、それより話しで聞いていた・・・・


頭が冴える
良く眠れる
身体が軽くなる
痩せる
疲れにくい
肌がキレイになる
・・・・・


などなどを特に実感することなく、日々静かに暮らしているw。
(元々食生活に気をつけていたせい???)

(むしろ炭水化物増えて、体重3キロ増!ww)


食材にもっと注意深くなり、味覚が敏感になったかな。
(無駄な味付け要らない・・みたいなね)

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パブロフさんの発見ここに(も)あり

 
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幼少 (齢4〜5ヶ月までに)の頃、社会化期の大事なトレーニングのひとつに音に慣れさせるというのがある。

 

言わずもがな

 

一般的に犬は大きな騒音に過敏反応し、特に掃除機の音に平気な子はラッキー。

 

昔実家で飼ってたシェルティの親子も掃除機に向かって、親の仇のように歯を剥いて毎回ぎゃん吠え。

騒音立てて動き回る恐ろしい機械から逃げまくりだったなぁ・・・・(^0^;)

 

(ちなみに、そのシェルティは全くトレーニングせずの典型的野放し・親バカ可愛がり・ダメ飼い主の見本でしたねw)

 

なのでブルックは齢2ヶ月で引き取って即座に、掃除機と仲良くの練習も開始。


さてさて。

私が試して

たったの2~3日で即効性を見せた方法は・・・・

 

片手には掃除機のホース。

もう片方には小粒のおやつを一つかみ握り、豆まきのようにおやつの雨を降らせながら掃除するというもの。

片手でおやつ撒き散らかし、片手で掃除とは何という矛盾かとお思いでしょうが、大丈夫!(ちゃんとキレイになるのでね〜。)

 

こうなると単純にもう


掃除機=美味しいおやつ


の図式ができあがり。


ずっと嬉しそうに付いてくる。
 

これを掃除の度、2週間くらい繰り返す。
もちろんスイッチが入ってない状態でも周りやホースの上におやつを盛り、とにかく慣れさせる。

 

これで難なくその後もず〜っとブルックは掃除機と仲良し。


 

というか・・・

 

そこでしかと条件づけした威力というものは、

 

今でも私が掃除してると、ブルッキーが静かにヨダレを出してる事で

歴然・・・・・。

 

あ~、そーだったと思い出しながら、掃除終了でおやつ☆という行事で今も終わる。